学生

学生と生徒の違いをどこよりもわかりやすく解説します!!

 

困った人
困った人
・学生と生徒はほぼ同じように使う言葉だけど実際何が違うのか。

・学生と生徒という言葉の成り立ちはどのようなものなのか。

・学生と生徒の使い分けはどのようにするのか。

 

と、疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

 

ヤギヨシ
ヤギヨシ
こんにちは。現役高校生のヤギヨシ(@yagi_0220)です!

 

ここで解説する『学生と生徒の違い』を読んでいただければ、今まで疑問に思っていた学生と生徒の違いがわかります。

 

なぜならば、僕もずっと疑問に思っていた学生と生徒の違いをこの記事を書いてより自分自身で理解することができたからです。

 

 

この記事を読んで分かることは、以下の3点になります。

・学生と生徒の違い

・学生と生徒という言葉の成り立ち

・学生と生徒の使い分け

 

 

ヤギヨシ
ヤギヨシ
3,4分で読める内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

 

学生と生徒の違い&言葉の成り立ち

 

学校で勉強をする人を呼ぶ時に、「学生」と「生徒」という2つの言い方をします。

 

似たような言葉とは言え、一般的に中学や高校に通う者に対しては「生徒」と呼び、大学や短大に通う者に対しては「学生」が使われて違うものということで使い分けがされています。

 

どちらか迷ったならば、学校が発行する身分証明書でどちらの言葉が使われ散るのかを確認するとわかりやすいです。

 

たとえば大学であれば「学生証」が発行されます。

 

学生と生徒の成り立ち

 

この2つの言葉は平安時代からあり官僚を育てるための育成期間に通うものを呼ぶために使われていたみたいです。

 

そのときには同じ意味を持つ言葉として、特別に区別されることはありませんでした。

 

それが明治時代になってから近代的な学校制度が始まると、そこから学校に通うものはすべて生徒と呼び、例外的に東京大学(当時は帝国大学)の本科生を学生と呼ぶようになったのです。

 

これは東京大学以外に通う者は、「徒弟」つまり師に教えを請う未熟な存在である弟子のような受け身の存在に対して、東京大学に通うものは高級な意味をもっているということが当時の考えだったからです。

 

さらに明治期にはフランスの軍事顧問が提案して創設された陸軍戸山学校という軍学校があり、そこでフランス語で学ぶものを意味する言葉を翻訳するのに「学生」が使われました。

 

どちらにしても将来的にエリートとして活躍する高度な教育を受けた者を指し示す言葉として使われており、それが派生して大学で学ぶ者とその下の学校で学ぶ者を区別するために、現在のような使われ方になっていったとされます。

 

東京大学ではない大学でも、中学や高校のように学校が決めたカリキュラムで学んでいくのではなく、自分で何を学ぶかを決めるということで教えを請う立場ではないと考えることが出来ますから意味合いがその流れで大きく変化したとは言えません。

 

学生と生徒2つの言葉を法律で見ると

 

法律ではどのような使われ方をしているのかというと、学校教育法では小学校など初等教育に通うものは「児童」となり、中学校・高校など中等教育を受けている者は「生徒」、短大・大学・高等専門学校などこうと教育を受けている者は「学生」です。

 

では専門学校や専修学校はというと「生徒」になります。

 

 

それ以外の法律では、満18歳未満の子供が売春をしたときには「児童」売春と呼びます。

 

学校教育法の基準で言えば高校や中学に通っていれば「児童」ではないはずですが、法的な定義が異なるのです。

 

それはどちらが正しいのか、ということではありませんから、ことさら問題にすることはなく使う場面によって最適な言葉をえらんでいかなければいけません。

 

学生と生徒の使い分け

 

さて明治期では2つの言葉は学ぶ者の優劣を意味していましたが、現代では高校を卒業した後の進路として、大学を選ぶことが当たり前になってきています。

 

そのために大学に通うことは特別なことではなくなってきており、通う者の質も高校と比べて大きな違いはありません。

 

ですから現状ではただ大学や短大に通っている者とそうではない者を区別するために使われる事が多く、それ以上の意味は薄れてきています。

 

割引など学割というと本来の意味では大学や短大に通っていなければいけないのですが、中学や高校に通っていたとしても対象となるのは範囲が広くなっている事がわかる事例です。

 

とはいえ日常会話では、大学に通っているのに生徒、と呼ぶことに抵抗を感じる人は少なくありません。

 

特に年長者や教育に関わる仕事をしている人は、2つを混同することを嫌がります。

 

それは明治期の使い分けと同じく、そう呼ぶと未熟な存在として軽く見ているようだということが理由です。

 

形式的な言葉の使い分けによって変わっているとは言え、適切に言葉を選ばないと失礼な言動だと思われてしまいます。

 

そうならないためにも、一般的な定義を守り使い分けたほうがいいです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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